腸内環境と血糖値の関係

最初に結論から言うと、「血糖値が気になる人には、オリゴ糖の摂取がおすすめ」です。

 

なぜなら・・・「オリゴ糖は善玉菌を増やして腸内環境を改善する」という作用があることがよく知られていますが、その腸内環境改善作用こそが、血糖値の改善に大いに役立つのです。
単なる「便秘解消」には留まらないんですよ。

 

腸内環境の良し悪しが、血糖値をも左右する!?

というのも、腸内環境の良し悪しというのは、血糖値を大きく左右する要素でもあるからです。

 

アメリカのイリノイ大学が、糖尿病リスクが高い男性を対象に調査し「血糖値と腸内細菌には強い関連性がある」という趣旨の結果が出た、ということを2015年3月に発表しています。

 

血糖値が正常なグループや、血糖値が改善されたグループの腸内細菌は善玉菌が多く、逆に血糖値が悪化したグループや、元から血糖値が高いグループの腸内細菌は悪玉菌が多かったのです。

 

腸内環境が悪いとインスリンの働きも悪くなる!

 

腸内環境と血糖値の関連を示す研究結果は、これだけではありません。

 

順天堂大学でも、2014年6月に「後天性の糖尿病である2型糖尿病の患者は、腸内フローラ(腸内細菌の生態系のこと)のバランスが崩れやすい」という趣旨の研究結果を発表しています。

 

さらにこの研究では「腸内フローラが乱れると、本来腸にのみ生息すべきはずの腸内細菌が血液中にまで混じって炎症を起こし、インスリンが効きにくくなる『インスリン抵抗性』を生み出してしまう」ということにも言及されているのです。

 

イリノイ大学と順天堂大学、この2大学の研究結果をざっと見るだけでも、腸内環境と血糖値にはかなりの関連性があることが分かりますよね。

 

だからこそ血糖値改善のためには、腸内環境を整えることが非常に重要であり、そのためにオリゴ糖の摂取がおすすめというわけなのです。

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