血糖値コントロールのために、摂りたい食品

血糖値コントロールのためには、「血糖値の急上昇を抑制する作用のある食品や、糖の代謝を促進できる食品を積極的に摂る」というのも効果的です。

 

血糖値の急上昇を抑制できる食品はこれだ!

血糖値の急上昇を抑制できる食品として挙げられるのは、ズバリ「食物繊維の多い食品」です。
食物繊維には、糖分の吸収速度を遅くする作用があるからです。

 

食物繊維の多い食品としては、海藻類・きのこ類・ごぼう・切り干し大根・納豆・おからなどが挙げられます。

 

それ以外の食品としては、ゴーヤ(ニガウリ)も、「カランチンという成分がインスリンと似た働きをしてくれるので結果的に血糖値上昇抑制に役立つ」という作用を持っているのでおすすめですよ。

 

糖代謝促進に役立つ食品はこれだ!

糖の代謝を促進し、「いつまでも血液が高血糖状態のままにならないようにする」のに役立つものとしてはまず、「大根おろし」が挙げられます。

 

「なぜ、千切り大根等ではなく、大根おろし限定なのか」と思われるかもしれませんが、すりおろすことで大根の細胞が壊れ、消化酵素アミラーゼの働きが活発になるメリットがあるからです。

 

アミラーゼは、ごはんなどに多く含まれるでんぷんの分解力にすぐれているため、「ごはんと一緒に大根おろしを食べる」というだけで、ごはんの糖分の代謝がかなり効率的になる効果が期待できるのです。

 

ただし、大根おろしのアミラーゼは「おろしてから30分以上経過するとほとんど消滅してしまう」という、時間経過に対する弱点がありますので、食べる直前にすりおろすようにしましょう。

 

「大根おろしが苦手」という人は、山芋をすりおろした「山芋とろろ」を食べてもOKですよ。
こちらもアミラーゼが豊富に含まれますが、大根おろし同様、時間の経過とともにアミラーゼが減るので注意しましょう。

 

また、糖代謝作用がある食品としては、玉ねぎもおすすめですね。
玉ねぎに含まれるイソアリインにも、高い糖代謝作用が期待できます。

 

スライスしてサラダに入れて食べるのがおすすめですよ。ただし、切った玉ねぎを水にさらすと、水にイソアリインが溶け出してしまうのでやめましょう。

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